« 丹沢縦走 | トップページ | 穂高岳 »

北八ヶ岳

2004年5月2日 晴れ

GWを利用して八ヶ岳の主峰、赤岳を目指します。
初日は移動日、美濃戸口の山小屋に泊まります。

   

2004_05040001

美濃戸口にある氷塊

   

2004_05040002

あれが目指す赤岳、標高2899m

静けさが心地よいゆったりした時間が流れます。
夕食までは少し時間があるのでのんびりと過ごす。

食後は明日の天気を願いつつ早々に就寝。

 

   

 

5月3日 曇り→春の嵐

山小屋の布団で目を覚ます。とにかく窓の風景を確認。
願いもむなしく、今朝の赤岳は顔を見せてはくれない。

   

2004_05040004

曇天の中を出発
赤岳へ至るルートは二つある北沢、南沢。

今回は南沢ルートを選択

   

2004_05040009

高度を稼ぐと、あたりには残雪が目立つようになる。
そろそろアイゼンを装備した方がよさそう。

   

2004_05040011

行者小屋からは赤岳へ直接向かうルートではなく
阿弥陀岳を経て赤岳へ抜けるルートを選ぶ。

 

2004_05040012

うーん、この選択はあまり正しくなかった…
ガスがどんどん深くなり不安が募る。
他の登山者に会わないのも要因…

ようやく稜線に出て阿弥陀岳の山頂を目指す。
冷たい風に滑りやすい斜面と戦いながらヘトヘトで登るも
山頂は当然のごとくガス、360度全天の白い世界に泣く。

 

2004_05040016

10時10分 何もみえんのじゃ・・・

まだ雨が降り始めないのがせめてもの救い。
早々に阿弥陀岳をあとにして、赤岳を目指す。

   

20040502010

来た道を振り返れど何も見えず

13時20分
3時間近い苦行の末にようやく赤岳に登頂。

 

20040502011

赤岳 標高2899m
笑顔で・・・くやしいからせめて笑顔で

山頂の山小屋で遅い昼食。
熱めのコーヒーで一息ついていると
天気はますます荒れてくる。
急いで山頂を降り、赤岳展望荘へ移動する。

展望荘は赤岳を望む標高2722mにある。
今日はここで泊まる。GWなのに登山者は少ない。

天気はますます悪化、とにかくものすごい強風。
並みの台風よりも強烈な風で、どんどん雲が流れていく。
ただその雲がときおり途切れ、下界が見渡せた。

 

20040502023

右下の底が行者小屋、その行者小屋から写真上へ続く峡谷を抜けた先に
美濃戸口があります。左側の裾野は阿弥陀岳へ続く。

   

20040502024

苦労して登った阿弥陀岳、山頂付近はあいかわらず見えない。

   

20040502022

ものすごい強風に写真を撮るのも命がけ

 

 

5月4日 あらし

早朝、天気変わらず
天気情報は『春の嵐・メイストームです』とのこと
そりゃ、人も少ないはずです・・・

予定していた横岳方面へ山行は断念。
様子をみながら下山するチャンスを伺います。

   

20040502028

雨が小降りになったのみて飛び出すことに。

   

20040502032

ガスと強風の中を行く

   

20040502033

後ろから見ていると吹っ飛ばされそうだ…

   

20040502036

どんどん山を下ります。
森林限界まで降ると風も落ち着いてくる。

行者小屋からは赤岳鉱泉を経由して北沢ルートへ

   

20040502047

雪解けのためか水量は多め、
お天気がよければ気持ちがいいのだろうなぁ。

  

2004_05040040

林道を抜ければまもなく美濃戸口です。

   

2004_05040070

お昼過ぎに無事に下山

お天気には見放された感があるけど、記憶に残る山行でした(汗

    

   

« 丹沢縦走 | トップページ | 穂高岳 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145498/41545460

この記事へのトラックバック一覧です: 北八ヶ岳:

« 丹沢縦走 | トップページ | 穂高岳 »

無料ブログはココログ