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穂高岳

2004年7月28日 くもり晴れ

2泊3日、山小屋利用で穂高岳へ登ってきました。
メンバーはいつもの二人。

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新宿駅でツヨシと合流、23時50分発 「快速 ムーンライト信州」

この夜行列車で松本へむかう。
松本からは、さらに電車とバスを乗り継いで上高地へ。

予定通りなら明日の早朝には梓川のほとりを歩いているはずです。

 

7月29日 曇り 

ときおり晴れ間 始発の電車とバスを乗り継ぎ上高地に入る。

早朝7時、清々しい朝の上高地
まだ、ほとんど人がいないのがうれしい。
眠れない夜行列車で頑張ったかいがあった。

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あずさかわ

 

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河童橋にて

 

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鮮やかな新緑のなかを歩く

 

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徳沢園に到着が9時15分

 

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オケの水に気持ちよさそうに浮いていたりんご

 

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横尾に到着が11時前

 

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ここが「涸沢・穂高」・「槍ヶ岳」への分岐点

 

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横尾谷を抜け、本谷橋で休憩

 

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標高は1790m、上高地からはまだ300mも登っていない。
本格的な山登りはここから始まります。

 

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15時、涸沢カールへ

 

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今日は涸沢ヒュッテに泊まります。
涸沢の底から見上げる穂高稜線は雲の中
17時にボンカレーを温めて食べる。

 

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そして夜行列車の疲れを癒すため早々に寝ます。

 

 

7月30日 曇り

4時半起床

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朝の5時からミートソースのパスタ
エネルギーを蓄えます。


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食事をしていると西側の山肌に朝陽があたりはじめる。

 

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荷物をチェックして6時に涸沢(標高2300m)を出発
目指すは北穂高岳の頂です。

 

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順調に高度を稼ぐ

 

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出発地点でもあるヒュッテがはるか下

 

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そしてときおり青空がのぞく

 

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涸沢を底に扇型のすり鉢状になっているのがよくわかる。
残雪とあわせてなんだか不思議な景色

 

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写真は前穂高岳

 

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足元から雲が湧き上がってくる感じ、もくもく

 

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北穂高へ近づく
風景が険しくなって来ました…

 

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9時30分
穂高連峰のひとつ北穂高岳山頂 (3106m)

 

 

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残念ながら雲に覆われて槍の姿は見えない。
軽く休憩をして出発

 

9時35分
北穂高からは稜線を歩き涸沢岳を目指します。

 

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翼を広げたような笹ガ岳が美しい

 

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よくこんなところを撮っていたな…
僕は必死でよじ登ってます。泣きそう。

 

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二人でお互いを写してみる。

 

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あっちからと、こっちから


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11時30分 最低のコルを通過

 

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ホッとするのも束の間、また壁
僕にとっては壁にしかみえない…

 

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壁を乗り越え。。。

 

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雪渓を上から覗く、涸沢ヒュッテが小さい
今朝ははあそこに居たのだよな。


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12時45分 涸沢岳 3103m

 

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下に見える赤い屋根が目的地の山小屋
涸沢岳からは降るだけ、すぐそばです。

 

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13時15分 穂高岳山荘 2983m

本日の宿に到着です。
白出のコルに建つ穂高岳山荘

しばらく休憩してから奥穂高岳を目指します。
ほんとうは明日、奥穂→前穂→上高地と予定しているのだけど
天気の行方がよろしくない。
下手すると、明日は奥穂をあきらめて
涸沢側へ下山しなければいけないかも
悪天候に閉じ込められて下山すらできないかも…
というわけで重い体にムチを打って奥穂高往復へ出発。

 

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山小屋からはいきなりのハシゴを登ります。

 

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ガスで景色はなにも見えない

 

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奥穂高岳山頂  3190m 15時52分
およそ30分くらいで到着

 

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ここ奥穂は日本で3番目に高い山
せっかくの山頂なのにガスっていてなにも見えない。

 

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お天気も荒れ気味なので
感動もそこそこに山小屋へ引き返します。

 

 

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山小屋で夕飯の準備をしていると、ときおり雲が抜け陽射しが差し込む。
眼下の赤い屋根は今朝の出発地点

 

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うまく撮れなかったけどブロッケン現象を見た。
中央にうっすらとリング状にひかりが…

 

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18時55分 笠ガ岳の方角に太陽が静かに沈んでいく

 

 

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いや、静かにというのはイメージの世界・・・
実際は強風が吹き荒れて寒い。

 

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山小屋で教えてもらった天気予報

台風10号が接近・・・
台風って東に向かうはずなのに、この日はなぜか西進している。

 

 

7月31日 小雨→曇り

早朝から小雨がパラついている。
風は思ったより強くない。
予定通り奥穂から吊尾根を経て前穂を目指す。

 

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6時15分 再び奥穂の山頂

 

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ガスが強い風にながされていく
ガスの切れ間にジャンダルムがその姿を現す

 

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なんだか演出された映画のワンシーンのよう
その光景にしばし立ち尽くす

  

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晴れ間は一瞬にして消え去り、現実はこんな感じ 

 

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雨に濡れて滑りやすい岩場が続く吊尾根を慎重に通過

 

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8時00分 紀美子平に到着
ここにザックを置いて前穂高をピストン


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8時32分 前穂高岳山頂  3090m

まったく視界の効かない山頂で写真を撮り
早々に紀美子平へと戻り、ここで小休止

 

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紀美子平直下からはスラブ状の岩場があり長いクサリ場が続く。
重太郎新道を岳沢へと続くルートを進む。
ここからは上高地へ向けて吸い込まれるように急降下。

 

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上高地へ向けて高度を下げていく

 

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西穂高の稜線も顔を出す

11時30分 岳沢ヒュッテに到着
ようやく陽射しもみえてくるなか、レトルトカレーを温めて大休止
今回、山での最後の食事

 

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その後は順調に(軽快ではないけど)岳沢を下り
14時02分に上高地へ

 

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岳沢への入り口

 

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木道を行く

 

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振り返ると穂高の稜線
あの稜線を歩いてきたのだと思うとなんだか感慨深い。
「悪天だったけどやっぱり山はいいなぁ♪」
…とは、写真をみながら思う感想で
このときは早く風呂に入って休みたいってのが正直なところ。

山で出会った登山者に
「近くに温泉に入れる場所があるよ」
と教えてもらったけど、15時までということであきらめる。
温泉の代わりにビジターセンター内のコインシャワーで我慢する。
それでもさっぱりすれば生き返る。
新島々行きのバスを待ちながら高原ビールを飲む。うまい。

心地よい疲労と心地よいアルコールのせいでバスの中で熟睡。
その後、松本から新宿へ向かう特急へ乗り込み
今回の山登りは終了です。

 

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