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千葉マリンマラソンの記録

Dscf2385

2008年1月29日付 サンケイスポーツ紙

千葉マリンマラソンの結果が出ましたのでご報告いたします。
(記録を通知するハガキよりもサンスポの記録掲載が早かった)

 

 

 

Dscf2380a

この結果をごらん頂いて、
おや?なんだ、なんだ三人とも前回のレポートで報告したタイムより
遅いじゃないかと思った人、真舟走ろう会はみんなイカサマ集団じゃないか
なんて思わないで下さい。(あながちマチガイではありませんが…笑)

サンスポ掲載の記録はグロスタイム。
レポートの記録は手元の時計で計ったネットタイムです。

グロスタイムとネットタイム。
マラソン大会へ参加している人はわかると思いますが、
なぜ2つタイムが存在するのか?

ちょこっとだけ説明させて下さい。

【 説 明 】

参加規模の大きい大会ではスタートラインから
ランナーの長い行列ができます。
スタートの号砲が鳴り響き、先頭が走り始めても
列の後方ではまだ走り始めることは出来ません。
ゆっくりと前へ歩き出せればいい方です。
そのため、この後方組がスタートラインを通過するのは
スタートの号砲から数分後(~数十分)になってしまいます。
このタイムラグを考慮したのがネットタイムです。

つまりスタートの号砲のタイミングで
ストップウォッチを押して計測したタイムがグロスタイム(大会公式タイム)。

自分がスタートラインを通過したタイミングから
計測したタイムがネットタイム(参考タイム、プライベートタイムともいう)。

あたり前ですが、スタートラインの最前列からスタートをすれば
グロスタイムとネットタイムの差はなくなります。

【 説 明 おわり 】

 

さてさて、走ろう会はスタートの号砲に気づかないほどの後方から
ゆっくりと歩きながらスタート。ようやく走り出すことが出来た頃に
三人横並びでスタートライン通過、それぞれの腕時計でタイムを計り始めました。

アンディと自分、
グロスタイムとネットタイムの差は
ほぼ同じ2分16秒。
(スタートの号砲から、小出監督の立つスタートラインを通過するまでに
                                 2分16秒かかったことになります)

当然、隊長のグロスタイムとネットタイムの差も
2分16秒となれば、偽装疑惑の問題はなかったことになります。

果たしてその結果は…?

 

 

 

 

隊長のグロスタイムとネットタイムの差 2分39秒。

23秒。たった23秒のズレ。
てっきり隊員は、単純にタイムを1分短縮したのだろうと
思っていたのでちょっと拍子抜けする。
あんまり騒ぐほどのことじゃなかったと反省。

23秒なんて誤差の範ちゅうといえなくもない。

でもなんで隊長はそんな控えめなことをしたんだろう??

 

その答えは
隊長の自己申告タイムに23秒をプラスすることで明らかになります。

23秒を加算すると  1時間47分03秒
              (このタイムを隊長は報告するべきだった)

お、惜しい。

あとほんのちょっとで46分台だったのですね。
ねぇ隊長。

 

グロスタイムとネットタイムについてご理解頂けたでしょうか? 

そんな「記録偽装疑惑」の真相と
それを利用したマラソン大会のワンポイント講座でした。

 

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コメント

サンスポを見たら、隊長だけでなく自分も偽装してしまった、やばいと思ったけど。グロスタイムの表示だったんですね。隊長の偽装疑惑も白??だったみたいだし、真舟走ろう会は、まだまだ健全なチームで安心です。新聞に自分の名前が出るのは嬉しいものです。

裁判官 「被告人がゴールした時に見たタイムを答えなさい。」
隊長  「はい。1時間47分ちょうどです。」
裁判官 「それでは、何故ゴールタイムの申告を求められた時に1時間46分と答えたのですか?」
隊長  「はい。1時間47分ちょうどだったので、46分台でもいいだろうという甘い考えが浮かんできたためです。」
裁判官 「その後、秒を問い合わせられた時、どのように感じましたか?」
隊長  「はい。これはまずいと思い、とっさに40秒と返信しました。
裁判官 「何故、40秒としたのですか?」
隊長  「気が動転しており、よく分からずにそのように答えていました。」
裁判官 「あなたは正直ものですね。」
隊長  「はい。昔からそのように言われます。」

というわけで、今週末の浦安ハーフはウソをつく必要が無いようにがんばって走りたいと思います。(うまいことまとめてみましたが)

そうですか、そうですか。
裁判沙汰になっていたなんて
ちっとも知りませんでした。
タイヘンでしたね。

でも裁判官が、頬撫でる春風のように
優しい御仁でよかったですね。

凡人には理解し難いプロセスを経て
「正直者」のお墨付きまでもらったようで
大岡裁きもビックリです(笑

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